ロベール・マレ・ステヴァンスがデザインしたステヴァンスチェア1脚のご紹介です。ル・コルビュジエと同世代で1929年にはコルビュジエやシャルロット・ペリアン、ピエール・ジャンレ、ジャン・プルーヴェらとともに現代芸術家協会UAMを設立し、会長にまでなったマレ。当時のアール・ヌーヴォーに対する装飾批判に賛意を示し金属フレームや鉄筋コンクリート造の近代的な建築を手がけているが実作では伝統的な装飾も一部取り入れながら機能性を重視しているものが多いことから彼のデザインはモデルヌ、と表されました。ご紹介するチェアはそんなマレの代表作。椅子の持つ機能を極限にまで切り詰めてミニマムの表現を試みています。座面と背もたれの曲線部分が、滑らかさを表していてマレらしいミニマリズムが表現されています。座り心地もよくスタッキングも可能ですので非常に便利です。ご自宅にはもちろんカフェなどにもオススメです。 ＜コンディション＞ キズやスレ、塗装ハゲなど部分的な使用感はありますが、ご使用に問題のあるダメージはありません。スタッキング可能です。座面の溶接がとれている個所があります、座ると沈み込みがあります。ご了承ください。 ＜付属品＞ 画像のものですべてです。 ＜サイズ＞ 　約幅410×奥行535×高さ820/SH440mm 伝票No.rnz325Dコルビジェペリアン川久保玲ギャルソン倉俣史朗ポストモダンマリオボッタ岡本太郎イデープルーヴェピエールガーリッシュフィンユールモーエンセン